川崎市麻生区周辺の頼れるクリニック情報を紹介 地域のかかりつけ医を探すなら メディコラ

Follow Us
  • facebook
  • twitter
  • TOP
  • 新ゆり整形外科

新ゆり整形外科

田中英俊院長

田中 英俊 院長

群馬県出身
東京医科大学卒
◆日本整形外科学会専門医
◆日本脊椎脊髄病学会指導医・専門医
◆日本リウマチ学会指導医・専門医

院長紹介

 
最先端の高度医療現場での経験を地域医療に生かして
 
「学生時代はスキーやサッカーなどをやっていたので、怪我をするたびに随分整形外科の先生のお世話になりました。自分の経験も生かし、できるだけ皆さんのお役に立ちたい」
 大学病院では2,000例以上の手術を行ってきた田中先生。全国から、さまざまな治療を経て最終的に手術や高度医療の相談に来る患者の診察や、医学生や若手医師の育成教育を行ってきた。その経験を生かして、そろそろ社会的還元ができる仕事をと、新ゆり整形外科の院長になったという。「大学と地域との接点という役割ができればと思うんです」
 
■ 早めに周りの人間が意識することで高齢者の重症を回避
 患者がノックし入ってきて座るところから診察は始まっている、というのはよく言われる話。特に高齢者は症状をはっきり訴えない人が多いが、言われないから気づかないではなく、こちらからよく見て考え質問して判断する、そういう医療を心掛けなさいと指導してきたという先生。「家庭でも、高齢者がいて、今までなかった痛みを訴える、この1週間急に家から出るのを嫌がるようになった、ということなどがあれば、それは病院に行くべきタイミング。妙だなと思ったときは、年だからという判断ではなく、きちんと診察を受けるようにしてください」
 
■ 上手な整形外科のかかり方
 アクシデントを除いては、普段から気になることがあれば年に1回くらい、もしくは症状が悪く出たときに受診するというのが、整形外科の上手なかかり方。例えば、いつも冬に痛くなる、朝だけ痛みが強い、などの特徴を押さえて相談するのが良いのだそう。「若くて元気なうちはちょっと休めばすぐ治ると思っていた人も、中年以降になって、加齢とともに体のいろいろなところに不都合が出てきたら、年だと思って片付けず、病院に相談すると良いと思います」
 
■ 最良の人生が送れるようにアシストできる医療を提供したい
 高度な医療が必要な人は早く見つけて大学病院に紹介、加齢などに伴う日々の手当てが必要な人は一緒に歩んでいくという医療を目指している先生。「本当に悪いのか、どの位悪いのか、手術すべきなのか、手術して治るのか、しても治らないのか‥。患者さんのそういう不安部分をできるだけ道案内していき、その人の生活や体の状況に合わせて、最良の人生が送れるようにアシストするような医療を目指し、取り組んでいきたい。大学は大学、小さなクリニックはクリニックなりの役割をきちんと果たしていくことが、医療側にとっても患者さん側にとっても、最も円滑に回る医療だと思います」

  • 待合室
  • リハビリ室

診療時間

9:00~12:00
14:30~19:00 × ×

※土・日曜は9:00〜12:30まで(初診受付12:00まで)
※祝日は休診
※前日まで予約可能
※午前・午後とも30分前より受付開始