にもり内科クリニック
お知らせ
- 2024.4.9(火)
- 診療体制変更のお知らせ
2024年4月より午前外来診療(全日)に定期非常勤医師が加わりました。
診療および検査枠の拡大と待ち時間の短縮に努めてまいります。 - 2024.4.9(火)
- 看護師募集について
非常勤医師加入により、看護師(常勤/パート)も現在募集を開始いたしました。
詳細は当院の公式WEBサイトをご参照ください(4月10日頃に募集掲載開始予定)。
- 2024.4.9(火)
- 麻しん(はしか)の抗体検査について
麻しん(はしか)の抗体検査のお問い合わせが増加しております。
当院での抗体検査は自費検査(税込3300円)で承っております。
詳しくは院長ブログ「麻しん(麻疹・はしか)と、MRワクチンについて」をご参照ください。 - 2024.4.9(火)
- 発熱外来について
2024年4月以降も当院では発熱外来受診希望の患者様を積極的に受け入れております。
クリニック前に6台分駐車場がございます。お車での待機、検査、診療、会計まで完結可能です。
ご来院の際には事前にご予約(お電話またはWEB)の上、
下記注意事項にお目通しいただきご来院ください。
クリニック紹介│にもり内科クリニック|感染症対策 発熱外来 (nimocli.com)
- 2024.4.9(火)
- 連携医療機関について
当院の主な連携医療機関(ご紹介先)は
・新百合ヶ丘総合病院(院長出身病院)
・麻生総合病院(当クリニック最寄り、徒歩3分)
・聖マリアンナ医科大学病院(近隣大学病院)
・日本医科大学病院(消化器外科連携あり)
等がございます。その他ご希望の医療機関へのご紹介も可能です。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
※12:00〜15:00は訪問診療
※訪問診療利用患者は夜間・休日を含む24時間365日対応
※予約は電話・WEBサイトより
※木曜・土曜午後・日曜・祝日は休診
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- 電 話
- 044-987-1177
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- 所在地
- 〒215-0021 川崎市麻生区上麻生6-29-36
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- WEBサイト
- https://nimocli.com/
院長紹介
医療面から街を良くしたい 地域医療の核となる存在を目指して
2021年10月、柿生駅徒歩3分の地に開院した「にもり内科クリニック」。地域の人々のかかりつけ医として、内科・消化器内科・訪問診療・胃内視鏡検査・健康診断を中心にあらゆる相談に対応し、患者さん一人ひとりと、さらにその家族にまでとことん寄り添う医院を目指す。柿生で生まれ育った二森先生が、「地元の人々に愛される地域密着型クリニックを作りたい!」と熱い思いを持って開院したクリニック。開院1周年を迎え、多くの患者が訪れるようになった。
■ 地元柿生での開業を夢見て
父親の闘病をきっかけに薬剤師から医師への転身を決意し、医学の道へと進んだ二森先生。同院開院前に勤務していた新百合ヶ丘総合病院では、消化器内科として内視鏡技術を磨き、一般内科ではプライマリケアを、緩和ケア病棟では看取りや麻薬を使った治療などを多く経験。さらに院内活動では感染症対策や患者の栄養管理などにも携わった。未来の患者のためにと、院内の多くの先生方と交流を持って診療知識を深め、医師会活動にも積極的に取り組んできた。こうして培った知識や人脈は、開院後も二森先生の大きな強みになっているという。
■ コロナ禍だからこそ、一人でも多くの患者さんを
開院当初から発熱外来を設け、多数の発熱患者を受け入れてきた同院。二森先生自身が陽性になった際も、「受診先が見つからずに困っている人が多いこの状況で、発熱外来を閉じることはできない」と自身を隔離し、スタッフの協力を得てオンラインで診療を続けた。院内は感染症が疑われる患者と一般患者の動線を分け、一般患者や訪問診療の患者にも安心して受診してもらえるよう努めている。「結果的にこの一年、地域のクリニックとしてはかなり多くの発熱患者様を受け入れることができました。柿生だけでなく麻生区の各地域から来院していただき、地域医療に携わっていることを実感する日々でした」と振り返る。
■ 地域の人々の本当のかかりつけ医になるために どちらも欠かせない「クリニック」と「訪問診療」
「訪問診療は患者さんだけを診れば良いというわけではありません。どこにゴールを見つけるか、何を目指して治療を進めるか、ご家族の思いも重要になり、患者さんにもご家族にも一緒に向き合う必要があります。私にとっては命のリレーに立ち会うことであり、命の濃さを強く感じます」と語る二森先生。医師となるまでにさまざまな経験を積み重ねたことで、幅広い角度から「医療と人」を見られるようになったと自負している。地元の人々が何でも相談できる窓口としてのクリニック、必要に応じた他医療機関との連携、人生の最期まで寄り添う訪問診療、これら全てを包括する新しいかかりつけ医を目指し、24時間365日走り続ける。