嶋崎内科医院
嶋崎 美奈子 医師
聖マリアンナ医科大学卒
◆医学博士
◆日本内科学会認定医
お知らせ
- 2024.8.5(月)
- 夏季休診のお知らせ
8月12日(月・祝)〜8月16日(金)まで、夏季休診とさせていただきます。
- 2024.3.9(土)
- 当院に初めて来院される方のネット予約開始について(発熱や感染症疑いの症状以外で受診の場合)
今後ネット順番予約導入前の準備段階として、まず全くの初診の方のネット予約から開始します。
以下のリンクから予約画面に進めます。
医療法人財団宏寿会 嶋崎内科医院(CLINICSページ)
URL:https://clinics-app.com/clinic/64b7906df8d3320054185e7e
健診異常値の相談、他院で定期処方を受けていた方の転医、花粉症の処方など、緊急を要さない症状で、当院を初めて受診頂く方向けに、前日までのネット予約枠を曜日限定で設けました。初めてご来院方はどうぞご利用ください。今までどおりの直接来院や当日午前のみお電話での番号予約も可能です。
※対象は当院に一度も受診したことのない方です(コロナワクチンの接種でのみ来院の方=診察券をお持ちでない方も含みます)。
※診察券をお持ちの方は直接来院または当日午前9:30以降にお電話で番号予約をお取りください(午後は直接来院のみです)。
※発熱・風邪症状・倦怠感・頭痛・下痢など感染症を疑う症状で受診希望の方は、いままで通りお電話でご連絡ください。症状をお伺いのうえ、必要によって時間調整させていただきます。
- 2023.11.6(月)
- 年末年始の診療・休診について
本年の年末年始の診療・休診は以下の通りです。
年内の診療:12月29日(金)まで(29日は午前・午後とも診療しております)
年末年始休診:12月30日(土)~1月4日(木)
通常診療開始:1月5日(金)〜
- 2023.9.15(金)
- 川崎市特定健診等の健康診断について〜予約制となります
これまで予約なしでご来院当日に健診を行ってきましたが、インフルエンザ、コロナワクチンが同時期に始まること、発熱患者数が落ち着かないことから、10月以降予約制とさせていただきます。事前にご来院またはお電話での予約をお願いいたします。
- 2021.3.29(月)
- 発熱されている方、咳やのどいたなど風邪症状の方の受診について
熱が出ている方、咳やのどいたなどの風邪症状、発熱を伴う腹部症状等でご来院の場合、事前にお電話で044-951-0630へご連絡ください。経過や症状を簡単にお伺いし、ご来院いただく時間を調整させていただきます。
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
※午前診察分のみ、電話での当日受付番号予約可(受付9:30〜11:00)
※通常診療受付は午前・午後とも診療終了時間の30分前迄
(午前は発熱外来受診者が多い場合、11:00で受付終了となる場合有)
※発熱外来や新型コロナウイルスワクチン接種等の詳細は下記、医院公式WEBサイト参照
※木曜・土曜午後・日曜・祝日は休診
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- 電 話
- 044-951-0630
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- 所在地
- 〒215-0005 川崎市麻生区千代ケ丘8丁目1−1
院長紹介
地域の人を守り、地域の人に愛される そんな医院を目指して
1993 年に初代院長の故・嶋崎譲(ゆずる)先生が開院して以来、嶋崎内科医院は千代ヶ丘や金程をはじめとする地域の人々のかかりつけ医として、全力で医療に取り組んできた。「『医者は患者に育てられる』とよく言いますが、私ほど患者さんに育ててもらっている医者はいないと思います」と、譲先生の娘で現院長の嶋崎美奈子先生。医師4年目から医院に携わることになり、診療の面のみならず人としても地域に育てられたと話し、少しずつ恩返しをしていきたいと日々診療にあたっている。
■ 患者と向き合い、臨機応変に最善の方法を提案
医師として働く家族の姿を見て育った美奈子先生は、将来はやはり病院で直接人と関わり働きたいと思い、医学の道へ。大学卒業後は母校で研修医を終え、腎臓高血圧内科に入局。地域医療に携わる上での基礎を築いた。
医師4年目、大学院生だった時に譲先生が急逝。二代目院長として滝田孝之先生が10年間診療を行う間に、大学院を卒業。結婚・出産・大学退職を経て、子どもの成長とともに徐々に医院での診療を増やし、現在に至る。「当時はとにかく必死で、経験の浅い私にできることは丁寧に患者さんのお話を伺うことだけでした」。その中からヒントを得て考え、自分では改善できないときは周りに頼り、患者のために最善の方法を提案する。それは今も変わらず大切にしていることだ。「かかりつけ医は患者さんのサポーター。しっかりお話をして、一方的な押しつけではなく必要性をご理解いただき、治療に前向きな気持ちでお帰りいただけるよう、心掛けています」
■ 医師とスタッフが一丸となり取り組む地域医療
ここ数年のコロナ禍で顕著となったのは、スタッフの「患者さんのために頑張ろう」という共通の思いだ。発熱外来を始める際は迷いもあったが、通院患者の診療を断ることはできないと、スタッフたちは知恵を絞り感染対策を行った。譲先生の時代から勤めているスタッフも多く、「父だったら先陣切って発熱外来を開くはず」という思いも汲んでくれたと、美奈子先生は感謝する。ワクチンも、賛否はともかく打ちたい人がいる。予約システムや電話がつながらず、特に高齢者には予約が困難なため、同院ではスタッフが声をからしながら高齢の通院患者に電話をかけ、希望者の予約を押さえていった。「そんなスタッフたちが、当院の最大の強みです」。さらに、元指導医・親友・弟という、頼もしい3 人の非常勤医師もそろい、医師・スタッフが一丸となって地域医療に取り組んでいる。
■ 立ち寄りやすい「敷居の低い診療所」でありたい
同院は具合が悪い人はもちろん、「病気ではないかもしれないが心配」「別の病院ではこう言われたのだが…」「とりあえず聞いてみたい」というような人も立ち寄りやすい、「敷居の低い診療所」でありたいと、美奈子先生は言う。「待ち時間の短縮や高齢の患者さんも多い中でのIT化など、課題はたくさんありますが、支えてくれる医師・スタッフと共に必要とされる医療を提供できるよう、これからも精進してまいります。どうぞお気軽にお声掛けください」