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幼児・学童期の皮膚の特徴と注意点

 前回はアトピー性皮膚炎が最も発症しやすい乳児期の皮膚の特徴と注意点に触れました。それでは2歳以降の幼児から学童になるとどう変化するのでしょうか?この年齢の児は皮脂分泌能の低下により、皮膚は次第に乾燥傾向になります。幼児期になると行動範囲が広がり砂遊び・泥んこ遊び・プールなど、皮膚はさまざまな刺激にさらされるようになります。上手に食べられないため口の周りに食べ物が付いてしまいます。更に困ったことに幼児は皮膚をかきむしる行為を我慢できずに皮疹を悪化させます。学童期には皮疹は軽快していく場合が多くなりますが、他方、皮膚症状が持続し悪化する場合もあります。運動・汗・プールなどは悪化原因となります。このように年齢が長ずるにつれて環境の問題が多くなります。これから汗のシーズンに入りますので、シャワーで皮膚の清潔を保ち、保湿に努め皮疹の悪化を防ぎましょう。
(2015年6月執筆)