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こどもの視力の成長

 生まれたての赤ちゃんの目は、形や構造はほぼ完成していますが視力はほとんどなく、何か物があるのを認識できる程度でしかありません。生まれた後に目に適切な刺激が入ることにより徐々に視力が成長していき、3歳から4歳で1.0程度まで見えるようになります。
 しかし、強い遠視や乱視がある場合や、左右で視力の差が極端に大きい場合、または斜視などがある場合には、目に対する適切な刺激が十分でなく、その結果視力の発達が妨げられることがあり、これを弱視と言います。また、視力も成長できる時期は身長が伸びる時期があるのと同じで期限があります。視力の場合は、小学校低学年を過ぎるとその成長はほとんど望めなくなるため、治療の時期を逃さないことが大切です。弱視の治療は原因によりさまざまで、眼鏡やアイパッチで済むことが多いですが、原因によっては手術が必要な場合もあります。
(2017年3月執筆)