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いろいろな症状が起こります

 食物アレルギーによって引き起こされる症状はさまざまです。ほとんどの場合、原因食物を摂取してから2時間以内に皮膚・粘膜、消化器、呼吸器、循環器、神経などに症状が出現しますが、すべての症状が同時に起こるわけではありません。
 かゆみ、発赤、じんましんなどの皮膚症状が最も多く、眼瞼や口唇の発赤、腫脹も少なくありません。消化器症状は口の中の違和感や疼痛などの粘膜症状と腹痛、嘔吐、下痢などの症状に分けられます。呼吸器症状としては鼻閉、鼻汁、くしゃみなどの上気道症状と咳、喘鳴、呼吸困難などの下気道症状があります。中でも激しい咳き込み、声枯れ、犬の遠吠えのような咳は重症化のサインです。頻脈、蒼白といった循環器症状は低血圧性ショックや心停止を引き起こす可能性があります。元気がない、眠気、恐怖感などの神経症状は重症になると意識消失を引き起こす危険性があります。
(2017年3月執筆)